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CityLigts Note シティ・ライツ ノート
¥2,200
本間健彦 著 カバーデザイン・赤松陽構造、装幀・松本孝一 四六版、320頁 河島英五の『時代おくれ』という歌に、「人の心をみつづける/好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい」 そんなフレーズがありましたけれど、本書は長年編集者を務める傍ら、ノンフィクション・ライターとして健筆をふるってきた著者が、そのような視点と気分で綴った珠玉のエッセイ集です! [たとえば、こんな記事] 「われらの時代の《雑文豪》草森紳一」、「抗日遊撃戦を闘った斎藤龍鳳」、「福島の老歌人とキリギスの灯りやさん」、「フォークの神様・岡林信康黙示録」、「山口百恵の<横須賀ストーリー》」など…。
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あの人がいた
¥1,728
矢崎泰久 著、カバー装丁・和田誠、B6版 268頁 「話の特集」元編集長・矢崎泰久さんが仕事と遊びを通し交友を深めた天衣無縫な文人達の痛快無比の人物エッセイ集。 草森紳一・筑紫哲也・岩城宏之・色川武大・岸田今日子・本田靖春・伊丹十三・渥美清・井上ひさし・吉行淳之介・深沢七郎・赤塚不二夫・寺山修司、他。(五木寛之・激賞)
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残されたもの、伝えられたこと
¥1,750
矢崎泰久 著、カバー装丁・和田誠、B6版 268頁 高木仁三郎・小山内宏・植草甚一・羽仁五郎・竹中労・久野収・宇井純・小田実・小松左京・中村とうよう・邱永漢・小沢昭一・若松孝二・なだいなだ・水戸巌――60年代文革者列伝。(日本図書館選定図書)
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1968新宿
¥3,240
渡辺眸 写真集、B5変形判・箱入り モノクロームダブルトーン 160頁 カウンターカルチャー・ムーヴメントの拠点だった60年代末新宿に集まった人々、情景を、好奇心溢れるヒューマンな眼差しで活写したフォト・ドキュメント。(荒木経惟・推奨)
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一市井人が日誌で綴った近代日本自分史「1908~1947」
¥1,944
高木助一郎 著、本間健彦 編 明治末年に青年期を迎え、大正時代・昭和十年代に壮年期を過ごした一市井人が、敗戦から2年後の1947年に亡くなるまでの40年間綴り続けた日誌をまとめ、日本の近代を生き抜いた庶民の姿を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
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魂のアヴァンギャルド――もう一つの60年代
¥1,728
おおえまさのり 著、カバー装丁・赤松陽構造、B6版 248頁 60年代のサイケデリック・ムーヴメントをニューヨーク、インドで体験し、覚醒した著者の自伝的60年代メモワール。本誌に連載中の「カントリーダイアリー」に描かれているライフスタイルを築く著者の原点。
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人間屋の話
¥1,944
本間健彦 著、四六判 ハード・カバー 252頁 自分の生き方を発明し自身の世界を創ってきた人たちの話。 佐藤真・仲田修子・マルセ太郎・喜納昌吉・藤本敏夫・黒田オサム・浜野佐知・永井愛・趙博・森崎東、他。
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大森実ものがたり
¥1,944
大森実ものがたり編纂委員会 編著、四六判上製 462頁 毎日新聞外信部記者、「東京オブザーバー」紙創刊、太平洋大学主宰、フリーランスの国際事件記者等の経歴を持つ、伝説的国際ジャーナリストの全貌を記録したヒューマン・ドキュメント。
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追憶のひとびと -同時代を生きた友とわたし-
¥1,728
色川大吉 著、装丁・アビコノコ、四六判 ハード・カバー 244頁 同時代を生きた知友たちを追憶することは、自分史の記録でもあった。辻邦生・土本典昭・小川紳介・司馬遼太郎・松本清張・吉本隆明・網野善彦・高峰秀子、他。(推薦・上野千鶴子)
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